リオネル・メッシを放出したバルセロナが苦しんでいる。
CLベンフィカ戦、アトレティコ・マドリー戦に連敗し、DFジェラール・ピケは「3時間も得点がないのは非常に悪い」と嘆いていた。
今季のバルサは全9試合中4試合が無得点(リーガでのカディス、アトレティコ戦、CLでのバイエルン、ベンフィカ戦)。
一方、メッシがいた昨季のバルサは全54試合で無得点に終わったのは5試合だけだった。その内訳は、リーガでのヘタフェ、アトレティコ(2試合)、コパのセビージャ戦、CLユヴェントス戦。
昨季のメッシは47試合で38ゴールを決めており、彼がいなくなったバルサの得点力が落ちるのは当然ではあるが。なお、上記の全5試合にメッシはフル出場している。