ケンコバ、男女の友情が「ある」と主張する人は小狡い人が多いと持論「陣内と宮迫さん!」

2日深夜放送の『TENGA Presents Midnight World Cafe ~TENGA茶屋~』(FM OSAKA)で、お笑いタレントのケンドー・コバヤシが、「男女の間に友情は成立するのか?」という質問に「成立する」と答える人ほど小狡い人が多いと持論を語った。

番組冒頭、ケンコバは、同ラジオでも共演している紗倉まなと『ABEMA Prime』(ABEMA)の討論コーナーで一緒に仕事をした話をしていた。

そのときの議題が「男女の間に友情は成立するのか?」だったそうで、ケンコバは「俺も仕事で数十回こすってきたお題やったんですね。僕は『ない』にしたんですけど」と説明した。紗倉も「ない」という回答だったそうでケンコバは「これは紗倉まなというのは信用に足り得る人物だなっていうのがよく分かりました、本当に」と感想を語る。

ケンコバは紗倉が信用に足る理由に関して「これ単なる経験則なんですけれども、このお題のときに『ある』ってあげる奴って、めっちゃズルい奴多いんですよ。『小狡いなぁ~、コイツ』っていう。でも、対社会、対世間的には『この人はいい人』って思われてる奴が多くて」と「ある」とした人に関しての持論を語り笑いを誘ったのだった。

ケンコバは改めて「『どうするんやろ、まなちゃん』って思ってたら、キョトンとした顔で「ない」あげてたから、『あ、この人、信用に足りる人物やな』って思いました、本当に」と紗倉を評価した後、今回「ある」をあげた人物に関して「まぁ、そのときにね、討論してた中でその人が小狡いって言うてる……まぁ、そういう法則になっちゃうんやけど(笑)。『男女の友情ある』をあげてた人が、乙武(洋匡)さん、ひろゆきさんっていう、まぁスゴい論客の方で。『ああ…、これはなかなか話が上手いこと進まないかもなぁ…』って。思ったんですけど」と明かしたのだった。

さらに過去に同じ議題を出されたときの話になり、ケンコバは「ホンマに、お笑いのライブでもこれ、結構やったことあるんですけど、ちなみにそのとき、常に『男女の友情はある!』ってあげてたんは、陣内(智則)と宮迫(博之)さんでした!」と常に「ある」と主張していた2名を暴露したのだった。

宮迫に関してはさらに細かい暴露があり、ケンコバは「宮迫さんは、よく小池栄子さんに対して言うてた。『いや俺は、性欲の塊の化け物やけど、小池栄子ちゃんだけはない』みたいな。『戦友みたいや』言うて、『たとえ風呂入っても、自信ある』って」だが、そう言いながら、想像してちょっと体が反応していたと明かし笑いを誘っていた。

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