パリ・サンジェルマンのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、ポジション争いを演じるケイラー・ナバスとの確執を否定した。
ドンナルンマのPSG移籍に待った!憤慨したナバスが退団を示唆
ドンナルンマは今夏にACミランを退団し、フリーでPSGに年棒16億円の5年契約で加入。PSGは世界最高のGK2人体制となり、マウリシオ・ポチェティーノ監督はドンナルンマとナバスを交互に起用している。ドンナルンマは起用法に不満を持っていると囁かれる中、代表戦での会見でナバスとの関係に問題はないと言及した。
「問題はない。僕はプレーするためにパリにいるのであって、最初にいくつか問題を抱えるのは普通の事だ。(イタリア代表とPSGのスタイルは違う?)全く異なる2チームだね。イタリアには明確なアイデンティティがあって、今の状況に満足している。監督のためにプレーする準備は出来ているし、意気投合していてキャンプが楽しみだね」。