エバートン戦ドローで苛立ち募るC・ロナウド…ネビル氏が盟友スールシャール監督にアドバイス「正しく管理しないと」

 元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は、盟友オーレ・グンナー・スールシャール監督にクリスティアーノ・ロナウドの対処法を伝授した。

マルシアル今季初ゴールも… マンUが勝ち点で並ぶエバートンとドロー

 プレミアリーグ第7節でエバートンと対戦したマンUは、アントニー・マルシアルの今季初ゴールで先制。しかし65分にエバートンに追い付かれ、1-1のドローに終わりリーグ2戦連続勝利なしとなった。途中出場したC・ロナウドは、試合終了後に苛立ちを募らす表情を見せ、独り言を呟きながらピッチを後に。イギリス『skysports』に出演したネビル氏は、監督が上手く管理しなければならないと金言を授けた。

「C・ロナウドは得点しないと気が狂うか?そうだね。彼はチームが勝てないと地獄のように苛立つか?もちろんそうだよ。彼がわざわざ証明する必要もない。彼は独り言を呟きながらピッチを去っていく。何を言っているのか?誰にイライラしているのか?それは監督に帰結するかも知れない。彼は賢いから、あの行動が今以上に監督にプレッシャーを与えると知っている。これは仕方のない事だけど、2、3ヶ月以内には解決しなければならない」。

「クリスティアーノが常に得点できるわけではないし、全ての試合に出場できるわけではない。ただ彼があのようにピッチを去れば、オーレに大きなプレッシャーを与えることになる。クリスティアーノを正しい方法で管理しなければならない。きっと、“どうせやるならドレッシングルームでやろう”と言っているだろうね」。

ネビルがスールシャール監督にアドバイス Photo Soccrates Images

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