バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デヨングは、チームの現状が大袈裟に語られていると主張した。
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直近のアトレティコ・マドリードとのビッグマッチで完敗を喫するなど、ラ・リーガ開幕7試合でわずか3勝と不振。ロナルド・クーマン監督解任のプレッシャーも強まり、困難な状況に瀕している。そんな中ワールドカップ予選のためオランダ代表に参加しているデヨングは、「だいぶ誇張されているね」と自身の見解を述べた。
「マンネリ化はしてないよ。確かに結果は悪い、それは無視できない。クラブの周りにはネガティブな雰囲気が漂っているけど、バルサのようなクラブが悪い結果を出してしまえば納得できる。ガッカリだけど、落ち込んではいないよ。代表期間の後にバルサの試合に戻れば、普通の状態に戻ると思う。シーズンが終わったと言う人は大袈裟だ。レアルやアトレティコはそれほど多くポイントを持ってないし、まだ多くの試合が残っている。だから何も失われていない。CLもスタートは悪かったけど、まだチャンスはある」。