チェルシーのアントニオ・リュディガーは、バイエルン・ミュンヘン移籍の噂に「光栄に思う」と語った。
バイエルン移籍が囁かれるリュディガー ナーゲルスマン監督が噂を言及「状況が確定すれば財布を確認しよう」
1月にトーマス・トゥヘル監督が就任して以来目覚ましい活躍を見せているリュディガーは、今シーズンいっぱいでチェルシーとの契約が満了に。来年1月には自由交渉が可能となり、先月にはバイエルン移籍の噂が浮上。ユリアン・ナーゲルスマン監督は明言は避けたものの、「サッカーファンとして話すと、彼は素晴らしい進歩を遂げている。信じられないほど闘争心があり、非常に優れたDFだ」と語った。
そんな中ドイツ紙『Bild』によると、リュディガーは取材で「僕の将来?今のチェルシーではいい感じだよ。バイエルンが興味を持ってくれてるのは、名誉なことだね。最近うまくやっているからだと思う」と回答。リュディガーとチェルシーはオープンな話し合いを続けていて、リュディガーはクラブ最高クラスの週給40万ポンド(約6000万円)を要求しているようだ。