2022年1月28日より劇場公開される、ディーン・フジオカが企画・プロデュース・主演する映画「Pure Japanese」の、予告編と本ビジュアルが公開された。
公開された予告編は、上半身裸で剣術の訓練をする立石（ディーン・フジオカ）の姿から始まる。そして、アクション俳優の立石が、祖父と暮らす土地を中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われたアユミ（蒔田彩珠）を助けるため、日本刀で斬りまくる姿が捉えられている。また、血だらけセーラー服姿の蒔田彩珠が銃を撃つ姿も収められている。暴走する狂気と血のアクションが映し出された予告編となっている。
あわせて公開された本ビジュアルでは、日本刀を背中に抱えたディーン・フジオカ演じる主人公の立石と、血だらけのセーラー服を着た蒔田彩珠演じる少女・アユミの二人が、敵対するヤクザをバックに、挑むようなまなざしを向ける姿が切り取られている。フォトグラファーには、ティザービジュアルに引き続き、幻想的な色彩やグラフィカルで強度のある構図で知られるRKが起用されている。
「Pure Japanese」は、アクション俳優として働く立石を主人公とした物語。両親のいない孤独な女子高生アユミを救ったことをきっかけに、過去の撮影現場での事故によるトラウマで暴力に対してリミットをかけていた立石の目に、次第に狂気が宿っていく。人間の狂気的な二面性を描いた作品となっている。企画・プロデュースを務めるディーン・フジオカが立石を、蒔田彩珠がヒロインの女子高生アユミを演じる。国内外で数々の映画賞を受賞した「トイレのピエタ」「ハナレイ・ベイ」の松永大司監督がメガホンを取り、「合葬」の小林達夫がオリジナルの脚本を担当している。
【作品情報】
Pure Japanese
2022年1月28日（金）ロードショー
配給：アミューズ
©2021「PURE JAPANESE」製作委員会
