4連敗中の西武主将・源田が先制打「積極的に行きました」

初回にタイムリーを放った源田

西武・源田壮亮内野手(28)が7日のソフトバンク戦(メットライフ)で先制適時打を放った。

この試合に「1番・遊撃」でスタメン出場した源田は二死満塁で迎えた2回の第2打席でソフトバンク先発・杉山の151キロストレートを中前に弾き返す先制打を放った。

三塁走者・栗山が生還したが、二塁走者・呉は牧原―今宮の中継プレーの前に本塁タッチアウトとなり2点目は奪えなかったが、4連敗中のチームに活を入れる主将の一打で西武がまずは試合の主導権を握った。

源田は「打ったのは真っすぐです。積極的に行きました。先制点が取れてよかったです」とコメントした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社