FIFIAワールドカップ南米予選第11戦が実施され、アルゼンチンがパラグアイと対戦。ブラジルがベネズエラとの一戦に臨んだ。
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パラグアイ vs アルゼンチン
独走状態の首位ブラジルに少しでもプレッシャーを与えたいアルゼンチンは、本戦出場圏ギリギリに位置するパラグアイの守備に手を焼く。ファウル覚悟のタックルで窮屈なプレーを強いられ、後半にはリオネル・メッシ以外の前線の選手を全て入れ替えるも、脅威を与えるまでには至らず。スコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合った。
ベネズエラ vs ブラジル
ベネズエラに先制点を喫したブラジルは、71分に左CKからラフィーニャがクロスを送ると、マルキーニョスが頭で合わせ同点に追いつく。85分にはガブリエウ・バルボーザがPK弾を沈め、ブラジルがスコアをひっくり返す。さらに後半アディショナルタイムには21歳アントニーがネットを揺らし、ブラジルが3-1の逆転勝ちで予選9連勝を成し遂げた。