長崎県五島市玉之浦町の無職、川上幸人さん(73)は、海岸に漂着したブイを拾ってくると、ハロウィーンにちなんだオブジェに仕立て、県道沿いの自宅前に飾っている。
5年ほど前、スーパーでカボチャのオブジェを見かけて思い付いた。「自分の楽しみ」として作り続け、見物に来た地域の人たちにお裾分けもしている。
漢字一文字を彫ったバージョンもあり、現在は大小10個に。最も大きいオブジェは孫と作った。まだ増やしたいと考える川上さんだが、地域の交通指導員も務めている。「ドライバーが気になって、よそ見せんごと、今度から裏の畑に飾ります」
海で拾った漂着ブイ ハロウィーンオブジェに変身
- Published
- 2021/10/08 12:02 (JST)
- Updated
- 2021/10/09 12:34 (JST)
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