田嶋会長が森保ジャパンへの支持呼びかけ「日本全体でサポートしたい」

田嶋幸三会長

森保ジャパンが7日(日本時間8日)に行われたカタールW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦(ジッダ)で0―1と敗れ、7大会連続のW杯出場が崖っぷちに追い込まれた。

試合後に日本サッカー協会の田嶋幸三会長がコメント。「まだ3試合が終わっただけで最終予選は7試合が残っている」としたうえで「ここからが本当に負けられない試合となった。オーストラリアに勝てばこのグループが混戦になってくるので、まずは次の試合にしっかりと勝つこと、そして、絶対に諦めないこと」と次戦への切り替えを強調した。

そして「最後にW杯のチケットを取れるように日本全体でサポートしていきたい。下を向くことなく、気持ちを切り替えて、次の試合に向けて準備をしてほしい」と森保ジャパンを国民全体でサポートするよう強く呼びかけた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社