2021年12月より全国公開を控える『マトリックス』シリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』。主演をつとめるキアヌ・リーヴスが、「マトリックスが人生を変えてくれた」と最新特別映像で語った！
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前作『マトリックス レボリューションズ』（2003年）から約20年を経て製作された続編の本作は、予告編が公開されるや否や、3500万回の再生回数を記録。その注目度の高さから今もなお根強い人気があることを示した本作には、トーマス・アンダーソン／ネオ役のキアヌ・リーヴス、トリニティ役のキャリー＝アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス演じるナイオビやランバート・ウィルソン演じるメロビンジアンなど、前作に登場した人気キャラクターが再び登場する。
前作までモーフィアスを演じたローレンス・フィッシュバーンは出演せず、若かりしモーフィアスをヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世が演じる。ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、プリヤンカー・チョープラー、ニール・パトリック・ハリスが新たに本作に加わり、再び“マトリックス（仮想世界）”の真実に迫ることになる—。
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キアヌ「マトリックスは僕の人生を変えてくれた」
リーヴスは米ワーナー・ブラザースが公開した最新特別映像で、『マトリックス』シリーズを振り返り、「マトリックスは僕の人生を変えてくれた」と明かした。
「1作目の『マトリックス』（1999年）を作っているときに感じたのは、それが自分を超えた何か大きなものであるということだった。その思想の大きな野心ともいえるだろう。“マトリックスが私の人生を変えた”という声を耳にするので、“ありがとう、僕の人生も変えてくれたよ”と言いたい。」とキアヌは話した。
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本作に初登場するニール・パトリック・ハリスは「『マトリックス』で語られる現実と人間の脳についての見解にとても驚かされた」と語っている。
初登場のキャストが『マトリックス』を初めて観た時の感動を語る中で、ヘンウィックは「この作品がどれだけ世界を変えたかを数値化することはできない。そのすべてがポップカルチャーになり、定着した。“マトリックスの不具合（A glitch in the matrix）”という言葉も、辞書の一部になっている。」と語った。
主演を演じたキアヌをも圧倒させたと話題の本作をぜひ見逃さないで欲しい！
『マトリックス レザレクションズ』は、2021年12月全国公開。
