タイガー・クイーン 4戦目は彩羽匠と一騎打ち! 初代虎と長与千種の “遺伝子対決” が実現

注目を集めるタイガー・クイーン

初代タイガーマスク率いるストロングスタイルプロレスは8日、21日の東京・後楽園ホール大会で〝女子版虎戦士〟タイガー・クイーンが女子プロレス「マーベラス」のエース・彩羽匠(28)と一騎打ちすると発表した。

正体不明のクイーンは初代虎仮面の40周年記念プロジェクトの目玉として、7月29日にデビュー。初戦、2戦目と連勝を飾っており、彩羽戦は10日の「ディアナ」後楽園大会でのミックスドタッグマッチに続くデビュー4戦目となる。

彩羽はカリスマ・長与千種のまな弟子。9日の「スターダム」大阪城大会ではワールド王者・林下詩美への挑戦も決まっている、女子プロ界屈指の実力者だ。クイーンにとっては最大の強敵になるだけに、大きな壁にどう立ち向かうのか。初代虎と長与の〝遺伝子対決〟としても注目を集めそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社