世界に羽ばたく才能を発掘

音楽の英才教育、専門クラスを増設

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朝鮮では幼年期からの英才教育が国策となっている。芸術やスポーツなど才能のある子どもたちを見つけ出し、早くから才能の芽を育んでいる。

音楽はこのような早期教育の代表分野だ。

慶上幼稚園での音楽班のピアノ授業のようす(C)朝鮮新報

 平壌市内の慶上幼稚園、大同門幼稚園をはじめとする複数の幼稚園には音楽専門クラスがある。ここでは、各国で行われる国際音楽コンクールで数々の好成績をあげる人材を多数輩出してきた。

 2016年、ポ―ランド・シャファルニアで行われた第24回青少年のためのショパン国際ピアノコンクールで優勝したマ・シナさん(当時13歳)や17年に行われた第2回ウラジミール・クライネフ・モスクワ国際ピアノコンクールで特賞に輝いたチェ・ジャンフンさん(当時12歳)などがそうだ。

 既存のクラスに加えて最近、平壌市内の六つの幼稚園に音楽専門クラスが増設された。これによって早期教育を受ける子どもの人数は2倍に増える。

洋楽器のほか、民族楽器も学ぶ(C)朝鮮新報

 平川区域にある未来幼稚園には今年6月、数十人規模の音楽専門クラスが新設された。聴音、視唱、カヤグム、オウングム、ソヘグム、ピアノ、バイオリン、チェロなど民族楽器と洋楽器の両方を学ぶ。