日体大時代にトミー・ジョン手術を経験
2021年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内のホテルで行われ、日本通運の柴田大地投手がヤクルトから3位指名された。
柴田は日体大時代は右肘の故障でトミー・ジョン手術を受けた影響もあり、公式戦登板はゼロだった異色の右腕だ。日本通運に進むと、今年8月には最速156キロをマーク。力強い直球を武器に、一気にスカウト陣の注目を集めた。
指名を受けたヤクルトには、日体大時代の同期・吉田大喜投手が所属している。異色の即戦力右腕に期待が懸かる。(Full-Count編集部)