【ドラフト会議】ソフトバンク王会長が1位・風間球打ら計5選手指名に「久々に満点と言える結果」

ソフトバンクが1位指名した最速157キロ右腕・風間球打投手(東スポWeb)

ソフトバンクの王貞治球団会長(81)が11日、ドラフト会議を総括し「満点」と評した。

この日の会議では1位で最速157キロ右腕・風間球打投手(ノースアジア大明桜高)の一本釣りし、2位で大学球界屈指の強打を誇る正木智也外野手(慶大)との交渉権を得るなど計5選手を指名。同会長は「望んでいたとおり風間君の交渉権が取れて、その後の指名も狙いどおり。今年は久々に満点と言える結果になったんじゃないかな。大いに期待が持てる選手たちだし、入団後はチームに良い緊張感と活力をもたらしてくれるといいね」と満足げにコメントしていた。

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