レイプ容疑で勾留中のフランス代表DFバンジャマン・メンディは、3度目の保釈申請を拒否されたようだ。
メンディは昨年10月から8月にかけて、3人の16歳以上の女性に対して4件のレイプや1件の性的暴行を加えた容疑で起訴されている。約7週間前から身柄を拘束されているメンディは、今週初めにチェスター・クラウン・コートで行われた審理で3度目の保釈申請を実施。しかしパトリック・トンプソン判事は申請を拒否し、再びリバプールにある刑務所「HMP Altcourse」に拘留となった。メンディは現在マンチェスター・シティで無期限の出場停止処分となっており、TVゲーム『FIFA 22』からも登録を削除される。来年1月24日に裁判が行われ、判決が下る予定だ。