犠飛となるはずが、先に一塁走者が二塁で刺される凡ミス
■ブレーブス 3ー0 ブルワーズ(地区シリーズ・日本時間12日・アトランタ)
11日(日本時間12日)に行われたナ・リーグ地区シリーズ第3戦で、ブレーブスのアダム・デュバル外野手が犯した“ボーンヘッド走塁”が猛批判を浴びている。
2回1死一、三塁でダーノーが放った打球は左翼への飛球となった。三塁走者のライリーはタッチアップで本塁へ。誰もが犠飛になると思ったはずだった。だが、一塁走者のデュバルもタッチアップで二塁を狙うと、左翼からの送球で刺されてアウトになってしまった。
しかも、三塁走者のライリーがホームを踏む前にアウトになったため、得点も認められず。これには、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで「アダム・デュバルが走塁で大失態。犠牲フライになり得たがアトランタは1点を取り損ねた」と糾弾した。
また、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のジェフ・シュルツ氏も「アダム・デュバル、君は何をやらかしてるんだ?」と批判するなど、地元メディアから集中砲火を浴びたデュバル。幸いにもブレーブスが勝ち、このミスが勝負を分けることはなかった。
【実際の映像】米メディアから批判が噴出したデュバルの“凡ミス走塁”の映像
【実際の映像】米メディアから批判が噴出したデュバルの“凡ミス走塁”の映像 signature
(Full-Count編集部)