トキ鉄「鉄道の日」で各種企画

ホリデーツアーパス発売

 えちごトキめき鉄道(上越市東町、鳥塚亮社長)は14日、「鉄道開業150周年記念第1弾 ホリデーツアーパス」を発売する。

 来年10月14日の鉄道開業150周年にちなんだ企画。現在販売中のホリデーツアーパスを、同社の「観光急行」の姿が3枚1組で連なるデザインで発売する。

 1セット9000円で、計3000セット用意。販売・利用期間はいずれも来年10月13日まで。妙高高原、新井、上越妙高、高田、直江津、糸魚川の各駅窓口と同社公式ショップで取り扱う。

 ホリデーツアーパスは、土休日に同社全線の普通・快速・特急・観光急行の普通車自由席が1日乗り降り自由になるもの。同社では「観光急行の旅にお得なフリーきっぷ」と勧めている。

16日に「デゴイチ縁日」

 えちごトキめき鉄道は16日、上越市東町の直江津D51(デゴイチ)レールパークで「デゴイチ縁日」を開く。今回は、10月14日の「鉄道の日」にちなんだ内容も盛りだくさん。時間は午前10時から午後4時まで。

 扇形庫内でスーパーボールすくいやヨーヨー釣りなど縁日を実施する他、413車両ヘッドマーク撮影会、鉄道部品販売会、鉄道模型運転会、昭和初期の駅弁掛け紙特別展示会、同社マスコットキャラクター「トキテツくん」と上越妙高駅のお出迎えキャラクター「ウェルモ」のコラボヘッドマーク掲出を行う。

 入場料は大人1000円、子ども700円(3歳未満は無料)。

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