本田がメッシとともに「歴代契約仰天要求」殿堂入り クラブに装甲車要求

装甲車と本田圭佑

リトアニア1部スドゥバのMF本田圭佑が、フランス1部パリ・サンジェルマンのFWリオネル・メッシとともに、殿堂入りだ。英「サン」は13日、「世界トップ選手の契約にまつわる歴代最も奇妙な要求」を選定。メッシとともに本田が選ばれ、堂々トップ写真で肩を並べた。

本田については「ブラジル・ボタフォゴ加入時に、現地の治安の悪さから装甲車をクラブに要求したことを驚きと報道。「さらに驚くのは、これをクラブが了承したことだ。しかし南米での滞在は長く続かず、今35歳はリトアニアにいる」と結んでいる。

メッシについては、バルセロナ在籍中に、カタルーニャ独立が実現したら、移籍金ゼロで移籍できることをクラブに要求した点を挙げた。また、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レバンドフスキは、ドルトムントとの契約を終える際、レアル・マドリードから高額オファーがあったが、「スキーやバイク、登山が禁じられたことから、バイエルン・ミュンヘンとサインした」ことなど、契約の面白裏話がリストアップされている。

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