衆議院解散で事実上の選挙戦に突入しました。
立候補予定者たちは、短期決戦に向け慌ただしく動き始めています。
きのう(14日)夜、広島空港には、足早に地元に戻ってきた自民党前職議員たちの姿がありました。
【広島2区・平口洋氏(73)】
「相当厳しい面があると思うが気持ちを新たにしてしっかりと取り組みたい」。
最大野党の立憲民主党は、さっそく蓮舫代表代行が広島を訪れ、
立候補予定者5人の新人とともに政権交代を訴えました。
【広島2区・大井赤亥氏(40)】
「野党が強く大きくなる以外にこの国の政治が、復活・復権取り戻す道は他になし」。
一方県警は、選挙違反取締本部を設置しました。
県警によると、前回の衆議院選挙後からきのう(14日)までに
認められていない場所への看板の設置など17件の警告を出しているというこです。