立憲ら「自公政権打倒へ」 衆院選に向け 野党連携を確認

一方で、新総裁誕生をうけて野党は、衆院選にむけて攻勢を強めています。

きのう(29日)、地元選出総裁の誕生に野党は・・・。

【立憲民主党県連 福知基弘幹事長】

「広島から総理総裁ということで(衆議院)選挙という意味では厳しい。

(政治とカネなど)広島の課題について正面から向き合わないそういった姿勢が示されれば落胆も大きい」。

【共産党県委員会 村上昭二委員長】

「新しい政治というのはあまり期待できないなと思っています。

自民党の支持率も上がってますし、そういう点での影響はあると思います」。

そしてきょう(30日)立憲民主党の枝野代表は、

国民民主党と社民党に来月4日に行われる新しい総理大臣を選ぶ指名選挙での協力を求めました。

【立憲民主党・枝野幸男代表】

「自公政権倒し新しい政治を実現して、連合との政策協定にもある共有する政策を実現してまいる」

また、共産党とも政権交代した場合は閣外協力することで合意し、指名選挙での枝野氏への投票を決めたということです。

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