米倉涼子主演「ドクターX」初回視聴率が20%に迫る

米倉涼子

テレビ朝日系で14日に放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)の初回の平均世帯視聴率が関東地区で19・0%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。同個人視聴率は11・2%。世帯、個人とも高い数字が出た。

米倉涼子(46)主演の同ドラマは医療を巡る人気シリーズで、今回は10年目の新シーズン。ニュージーランドに滞在するフリーの外科医・大門(米倉)が同国副首相のオペを行い、牧場で倒れた羊飼いの命も救う場面から始まった。

世帯19%台は、鈴木亮平主演で9月に終了した医療ドラマ「TOKYO MER~走る救急救命室~」(TBS系)の最終回の19・5%(関東地区、以下同)に迫る数字。個人の11・2%も「MER」最終回の12・0%、TBS系4月期「ドラゴン桜」最終回の13・1%(世帯20・4%)に続くものとなった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社