マンU19歳FW、代表戦で相手選手から人種差別被害か

 スウェーデンU-21代表FWアンソニー・エランガは、代表戦で人種差別的被害を受けたようだ。

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 19歳エランガはU-21EURO予選イタリア戦に出場すると、試合後にイタリアU-21代表選手から人種差別的な発言を受けた模様。スウェーデンU-21代表のクラース・エリクソン監督は、「私たちは自身たちの見解を述べ、審判とマッチレポートに報告書を提出した。今はフィードバックを求めている。誰もが人種差別に晒されるべきではなく、全く受け入れられない。私たちはアンソニーを応援する」と発言した。欧州サッカー連盟(UEFA)が調査を開始する中、イタリアサッカー連盟は(FIGC)が主張を否定。「私たちが知る限り、人種差別的な発言はなかった。スウェーデンの選手に早く再開するよう求めただけだ」と伝えている。

マンU19歳FWが相手選手に人種差別被害か Photo Jonathan Moscrop

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