横浜DeNAは15日、横浜スタジアムで先発投手陣の指名練習を行い、17日のヤクルト戦(横浜)に先発予定の京山や今永、東らがキャッチボールやノック、バントなどで汗を流した。
この日は2018年から4シーズン、中継ぎとして活躍した武藤が引退を発表した。
木塚投手コーチは「クローザーやセットアッパーというポジションではなかったが、先発投手の変化に気づいて、(試合開始直後から)入念に準備をしながら待機してくれた。成績には残らないものも含め、大きな功績があった」とねぎらった。
1軍と2軍を行き来することの多かった京山は助言を受けていたという。「『実況しながら投げてみたら』など、投球の引き出しを増やしてもらった。よくしてもらいました」と感謝した。