17日にブンデスリーガ第8節が開催し、ボルシア・ドルトムントがマインツと対戦。長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、ホームにヘルタ・ベルリンを迎えた。
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ボルシア・ドルトムント vs マインツ
リーグ屈指の得点力を発揮するドルトムントは開始早々3分、主将マルコ・ロイスが左足を振り抜き電光石火の先制点を奪取する。さらに54分にアーリング・ハーランドがPK弾を沈めると、後半アディショナルタイムには再びハーランドがネットを揺らしてドッペルパック(1試合2得点)を達成。ドルトムントが3-1で勝利を収め、暫定首位に浮上した。
アイントラハト・フランクフルト vs ヘルタ・ベルリン
長谷部が3バックの一角を務めたフランクフルトは、開始7分にいきなりヘルタに先制点を喫してしまう。後半開始から鎌田を投入して攻撃に良いリズムが生まれたものの、63分に追加点を献上。78分にゴンサロ・パシエンシアがPK弾で1点を返すが、あと一歩及ばず1-2で敗戦。開幕8戦でわずか1勝と、フランクフルトは苦しい戦いが続く。