「衆院選投票に行こう」女性団体が呼びかけ

衆議院が解散して事実上の選挙戦が始まっていますが,広島市内では投票を呼びかける活動が行われました。

「あなたの1票が本当に政治を変える大きな力になります。」

広島市中心部で投票をよびかけたのはジェンダー平等の実現を目指す団体です。

医療や保育などの現場で働く女性らが賃金格差や子育てなどに関する問題を提起し、政治を変えるためには選挙に行くことが大切だと訴えました。

県労連女性センター 橋本敏子 部長

「今のこの状況貧困とかすごいですよね。みんなが選挙に行ったら国が変わると思ってこういう活動を始めました。」

広島県選挙管理委員会によりますと、前回の衆院選の投票率は50.17%と過去2番目に低かったということです。

衆院選は、今月19日公示、31日投開票されます。

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