千原ジュニア 立民「逃げ恥解散」のネーミングを評価「この中では一番うまい」

千原ジュニア(東スポWeb)

お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアが17日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に生出演。解散総選挙に向けて、話題となっている“ネーミング”についてコメントした。

これまで、吉田茂元総理大臣の「バカヤロー解散」、小泉純一郎元総理大臣の「郵政解散」、安倍晋三元総理大臣の「アベノミクス解散」などがあった。

今回は岸田文雄総理大臣は「未来選択選挙」とし、公明党・山口那津男代表は「コロナ克服日本再生選挙」、立憲民主党・枝野幸男代表は「逃げ恥解散」、共産党・志位和夫委員長は「政権交代解散」、日本維新の会・馬場伸幸幹事長は「改革イエスかノーか解散」などそれぞれネーミングしている。

これらの一覧表をもとにコメントを求められたジュニアは「僕は、『逃げ恥解散』というのは、逃げるは恥だが役に立つということで、何の説明もしなくて逃げて恥やけれどもそれより得があるだろう、というこの嫌味は『あ、なるほどな』と。この中では一番うまいかなと思う」と評価。

共演者から「相手を褒めちゃってるわけじゃない?」の声が出ると、ジュニアは「じゃなくて、ほんとの皮肉の皮肉(だと思う)」と応じていた。

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