長崎県高校新人大会 テニス 男子 海星が24連覇、女子 長崎北陽台V

【テニス男子団体決勝】第2シングルス戦で逆転勝ちした海星の渡邉(写真上)、【テニス女子団体決勝】第1ダブルス戦を制した長崎北陽台の門脇(右)・田中組=佐世保市総合グラウンド庭球場

 長崎県高校新人大会は16、17日、各地で5競技が行われ、本年度から全国選抜大会九州地区大会の県大会を兼ねるテニス団体の男子は海星が24連覇を達成した。女子は長崎北陽台が初優勝を飾った。
 空手の総合と組手団体は瓊浦、形団体は佐世保北がそれぞれ男女優勝。ボートは強風のため、男女全6種目の決勝が中止となり、予選や準決勝の記録で順位を決めた。結果、総合は男女とも3種目中2種目で1位の大村が優勝した。自転車男子の松本昂大(鹿町工)は全5種目を制した。
 18日は佐世保市総合グラウンド庭球場でテニスの個人戦を実施する。

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