マンチェスター・シティのケビン・デ・ブルイネは、ラヒーム・スターリングの不満に理解を示している。
スターリング、マンC退団を前向きに検討「海外でプレーしてみたい」
26歳スターリングは今シーズンわずか5試合の出場に留まっており、現状に不満を吐露。「もし他の場所に行く機会があれば、今の時点なら受け入れるだろう」と移籍を示唆した。そんな中UEFAチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦会見に出席したデ・ブルイネは、スターリングの発言に言及している。
「4つのコンペティションを戦っているから、ローテーションが重要なのは明らかだ。それは時に難しい事だね。僕も選手だからフラストレーションは理解できるし、中にはもっとリズムが必要な選手もいる。でもそれを選択するのは監督だ。僕たちは信じられないような選手が22~23人の代表選手がいるから、だれを選んでもおそらく正解となるだろう。チームが調子いい時は、多くの事は言えない。僕たちにできる唯一の事は、互いに助け合う事だけだ」。