〈衆院選〉声拾い国政で実現を 糸魚川で街頭集会 梅谷氏

 19日に公示を迎える衆院選(31日投開票)に、新潟6区への立候補を予定している立憲民主党新人の梅谷守氏(47)の街頭集会が17日、糸魚川市東寺町3の中央大通り線で行われた。雨の中、支持者ら約130人が参集し必勝を誓い合った。

 「野党共闘」として、地元後援会と支援市議、共産党、社民党、連合の各代表が顔をそろえ、応援演説、げきを行った。

 選対本部長を務める立憲民主党副代表の森裕子参院議員は、梅谷氏の在野での地域回りを称賛。与党政権の経済、景気政策を批判し「忖度(そんたく)政治を変え、全ての人の命と暮らしを守る政治を実現するため、今度こそ勝たせていただきたい」と呼び掛けた。

当選に向けて指示を訴える梅谷氏

 梅谷氏はこれまでの激励に感謝。地域の声や課題を「国政で実現に結び付けるべく、とことん汗をかいていきたい」と決意を示し、「この糸魚川が(勝敗の)大きな鍵を握る。新潟6区から日本を一新するため、さらなるお力添えを」と訴えた。

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