リバプールがアトレティコとの打ち合いを制す!ミランは痛恨のGS3連敗で崖っぷちに

 19日にUEFAチャンピオンズリーグのグループB第3節が行われ、アトレティコ・マドリードとリバプールのビッグマッチが実現。ACミランがポルトとの一戦に臨んだ。

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アトレティコ・マドリード vs リバプール
 今節屈指の好カードは、開始8分にモハメド・サラーが圧巻の個人技で先制点をゲット。5分後にはナビ・ケイタが強烈ボレーを叩き込む。しかしアトレティコの猛反撃に遭い、アントワーヌ・グリエーズマンに20分と34分に決められドブレーテ(1試合2得点)を許してしまう。それでも52分にグリエーズマンが一発退場になると、78分にサラーが値千金のPK弾を奪取。白熱のシーソーゲームは、リバプールが3-2で一昨シーズンのリベンジを果たした。

ポルト vs ACミラン
 国内の好調とは裏腹にヨーロッパトップの争いで洗礼を受けているミランは、今試合でも前半からイエローカードが飛び交うなど落ち着かない展開を演じる。ズラタン・イブラヒモビッチを投入してもイニシアチブを握る事ができず、スコアレスで折り返した65分にポルトに先取点を献上。これが決勝弾となり、0-1で敗れたミランが3連敗で崖っぷちに立たされた。

リバプールがアトレティコとの打ち合いを制す Photo Chloe Knott - Danehouse

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