渡り鳥の飛来シーズンを前に県は20日、高病原性鳥インフルエンザ発生に備えた防疫演習を県庁などで実施した。県や日南市の職員ら約170人が参加。昨季は国内で過去最多の約987万羽、県内で12件発生し約92万羽が殺処分された。今季も秋以降のウイルス侵入リスクが高まっており、参加者たちは発生時に迅速な防疫措置ができるよう手順を確認し、危機意識を共有した。
鳥フル 県内感染防げ 県や日南市合同演習
- Published
- 2021/10/21 06:00 (JST)
渡り鳥の飛来シーズンを前に県は20日、高病原性鳥インフルエンザ発生に備えた防疫演習を県庁などで実施した。県や日南市の職員ら約170人が参加。昨季は国内で過去最多の約987万羽、県内で12件発生し約92万羽が殺処分された。今季も秋以降のウイルス侵入リスクが高まっており、参加者たちは発生時に迅速な防疫措置ができるよう手順を確認し、危機意識を共有した。
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