渡辺、武井氏競る 宮崎1区序盤情勢

 共同通信社は19、20日の2日間、第49回衆院選について全国の有権者を対象とした電話調査を実施した。宮崎日日新聞はこのうち宮崎1~3区の結果に取材を加え、序盤の情勢を探った。1区は立憲民主党新人で党県連代表の渡辺創氏(44)と、4期目を目指す自民党前職の武井俊輔氏(46)=公明党推薦=が競り、無所属新人で元自民県議の脇谷のりこ氏(64)、日本維新の会新人で元参院議員の外山斎氏(45)が追う展開となっている。いずれの選挙区も投票する候補者を決めていない有権者が一定数おり、情勢は流動的だ。

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