「桐たんす」や「押絵羽子板」、「麦わら帽子」が有名です。春日部市長選は現新4名の争い!

10月17日に告示された春日部市長選には、新人の岩谷一弘(いわや・かずひろ)氏(55)、新人の古沢耕作(ふるさわ・こうさく)氏(52)、共産党が推薦する新人の角田妙子(つのだ・たえこ)氏(69)、自民・公明の2党が推薦する現職の石川良三(いしかわ・りょうぞう)氏(70)の無所属4名が立候補しました。投開票は10月24日に行われます。

今回は石川市政の継承、多選の是非、新型コロナウイルスの感染対策などが争点と考えられます。

市長報酬を50%カットしてコロナ対策に割り当て、徹底した整備を実現したい

岩谷氏は春日部市出身、早稲田大学教育学部社会科卒業。ホテルニューオータニ社員、株式会社甲子社員を経て、2006年から春日部市議を通算4期務めました。春日部市長選は2017年に続き2度目となります。

岩谷氏は以下の政策を掲げました。

中核市への移行と、「命」を重視する市政を実現したい

古沢氏は大東文化大学経済学部卒業。埼玉新聞社の記者・広告営業、JICA(国際協力機構)、産業カウンセラーを経て、2014年から春日部市議を2期連続で務めました。

古沢氏は以下の政策を掲げました。

余った財源で税金を免除し、「子育ても老後も安心」の市政を

角田氏は群馬県旧 松井田町(現 安中市)出身、群馬大学教育学部卒業。東京都足立区で3年間、埼玉県越谷市で35年間小学校教論を務めました。埼玉県教職員組合女性部副部長、越谷市教職員組合委員長を歴任し、現在はNPO法人越谷つばさの副理事長等を務めています。

角田氏は以下の政策を掲げました。

医療と経済で結果を出し、日本一幸せに暮らせる街を実現したい

石川氏は春日部市生まれ、埼玉県立杉戸農業高等学校卒業。市農業委員、春日部市議を経て、2005年の春日部市長選に初当選。以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

石川氏は以下の政策を掲げました。

 

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