元文部科学省事務次官の前川喜平氏(66)が21日、ツイッターを更新。衆院選(31日投開票)に向け、投票する上でのアドバイスをつづった。
前川氏は官僚として多くの政治家に仕え、その言動を目の当たりにしてきた経験から「政治家が『しっかり取り組む』と言うとき、それはたいがい『やらない』という意味です」と断言。
その上で「選挙の前は特に連発しますから、じゅうぶん注意してください」と投票権を有する国民に向けてメッセージを送った。
与野党問わず、多くの候補者がこのフレーズを使っているようにも思えるが、前川氏からすると信用ならない…ということらしい。
この投稿にフォロワーからは「参考になります!」と賛同する意見もある一方「なるほど、ちゃんとやる気があるときは何て言うんですか?」といった投稿も寄せられている。