【WWE】KUSHIDAとイケメンがトイレでタッグ結成を決意 「俺たちはチームだ」

トイレで意気投合した2人(Ⓒ2021-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.)

米WWE・NXTで、KUSHIDA(38)とイケメン二郎(29)による日本人タッグが結成された。

配信されたNXT大会では「ダイヤモンド・マイン」に所属するジュリアス&ブルータスのクリードブラザーズの試合中にKUSHIDAとイケメンが乱入。ダイヤモンド・マインと抗争中の2人は場外で大乱闘を繰り広げた。するとこの隙にジュリアスが丸め込まれ、クリードブラザーズのNXT初黒星を呼び込んだ。

試合後、イケメンはトイレで用を足している最中のKUSHIDAを発見すると「ありがとう! 俺のヒーロー、KUSHIDAさんの隣で戦うことができて、とても興奮した」と話しかける。

これに対してKUSHIDAは「ダイヤモンド・マインをぶっ倒そうぜ。俺たちはチームだし、俺にもスタイルストロングが必要だ」とタッグチーム結成を呼びかけた。

するとイケメンは「スタイルストロング? ノーノー! KUSHIDAさんには…」と言い出し、スーツケースから取り出したデニムジャケットとダウンベストをKUSHIDAに着せる。そして「未来に戻る時間だ!」と叫び、KUSHIDAが愛する映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をほうふつとさせる場面が繰り広げられた。

KUSHIDAは自身のツイッターに「WWEに来て2年半という時間をほぼ一人で戦ってきて、隣で一緒に戦ってくれる誰かをずっと待っていた。ありがとうジロー」と感謝の言葉をつづると、イケメンも「KUSHIDAさんとの未来に興奮してる! 俺たちでダイヤモンド・マインを潰してやる」と投稿した。

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