さくら市狭間田(はさまだ)で古代の幹線道路「東山道駅路(とうさんどうえきろ)」の一部とみられる道路跡が21日までに、同市と那須烏山市の合同試掘調査で見つかった。幅員12メートルで、両端に排水のための側溝を備える。
専門家は「約30年前に付近で見つかった東山道駅路跡とほぼ同じ構造で、保存状態も良好。この地域に同駅路が通っていたとの推定が裏付けられた」としている。
さくら市狭間田(はさまだ)で古代の幹線道路「東山道駅路(とうさんどうえきろ)」の一部とみられる道路跡が21日までに、同市と那須烏山市の合同試掘調査で見つかった。幅員12メートルで、両端に排水のための側溝を備える。
専門家は「約30年前に付近で見つかった東山道駅路跡とほぼ同じ構造で、保存状態も良好。この地域に同駅路が通っていたとの推定が裏付けられた」としている。
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