間寛平 久しぶりの対面取材で渾身ギャグもすべる「ちょっとは笑って」

ギャグが不発に終わった寛平(東スポWeb)

お笑いタレントのた(72)が22日、大阪市の吉本興業本社で、寛平がホストを務める「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2022」(22年年3月6日=大阪・淀川河川公園特設コース)の開催発表会見に登場した。

MCの「ミサイルマン」西代洋から、開催の意気込みを聞かれた寛平は開口一番、「ま~い~ど」とギャグをかますも、会見場は薄い反応。久しぶりの対面取材ですべり、「(芸歴)51年で一番恥ずかしい」と耳まで真っ赤にした寛平を、同席したたむらけんじや石田靖が「照れるのやめてください」「こんなにすべると思わんかった」といじり倒した。

気を取り直して、意気込みを聞かれた寛平は渾身の「ア~メ~マ!」
先ほどよりは少し反応があったが、相変わらず薄い反応に「ちょっとは笑って。一所懸命やってんねんから」とボヤいた。

前々回は新型コロナウイルスの感染拡大で無念の中止、前回は参加者全員で総走行距離4万キロ走破を目指すオンライン大会として開催した同大会。今回は感染対策のため、先着3300人参加で行われる。

寛平は「毎回1万2000人くらい参加してくれるけど、今回は半分の5000人規模でやりたい」と意気込み。たむらや石田が「それを言うたらあかん」とたしなめられても、「5000はいきたい。たむけんから『インドの予言者が、コロナは11月に収まると言っていた』と聞いた。僕はインドの予言者を信じます」と、感染対策をしっかり講じながらのマラソン開催を楽しみにしていた。

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