今季限りでの現役引退を発表した巨人の亀井善行外野手(39)が、23日のヤクルト戦(東京ドーム)から一軍に再昇格する。
亀井は12日の阪神戦(東京ドーム)で左ふくらはぎに死球を受け、13日に登録を抹消。打撲と診断され、再調整を行っていた。それでも経過は良好で、再登録が可能となるこの日から最短復帰する運びとなった。
なお、同日の試合後には引退セレモニーを実施予定。東京ドーム1階一塁側内野コンコース奥にこれまでの名場面を集めたフォトボードを設置するほか、実使用ユニホームやバット、グラブも展示される。本拠地最終戦で、最後の勇姿をG党に見せつける。