サラーが生涯リバプール宣言!契約延長はクラブ次第か「何を望んでいるかによる」

 リバプールのモハメド・サラーは残りのキャリアをクラブで過ごしたいと宣言している。

リバプール、サラーとの契約延長に試練 クラブ史上最高額の年棒を要求

 29歳サラーはリバプールとの契約が残り2年となり、去就に注目が集まっている。直近11試合で12ゴールを叩き出す高次元のパフォーマンスを続ける中、イギリス『スカイスポーツ』で「ここでサッカー人生の最後の日までいたいと思っている」と自身の将来に言及。「だけど、僕の手には負えない事だからね。クラブが何を望んでいるかにかかっているんだ。今のところ、リバプールと対戦するなんて考えられないよ。今後どうなるか見てみよう」と生涯リバプール宣言をした。

 またサラーは、ユルゲン・クロップ監督が「世界最高の選手」と絶賛した評価に喜びを表し、「常に世界最高を目指しているよ」と心境を語った。「素晴らしい事のように聞こえるけど、それは常に意見だと思うんだ。僕が世界最高の選手だとは言えない。そう思う人もいれば、そうでないと思う人もいる。それは常に野心だからね。その目標が常に僕を駆り立て、最高の自分になろうとする原動力となる。僕の頭の中では、自分が最高の選手だと思ってる。賛同してもされなくても、問題はないよ」。

サラーがリバプール残留宣言 Photo Quality Sport Images

© 株式会社SPOTV JAPAN