【WWE】ロウ女子王者シャーロット・フレアーとサーシャ・バンクスに因縁勃発

ベッキー(左)とベルトを交換したシャーロットはこの後…【(c)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.】

【カンザス州ウィチタ22日(日本時間23日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、移籍が決定しているロウ女子王者シャーロット・フレアー(35)がSD女子王者ベッキー・リンチと不満たらたらのタイトル交換を行うと、そこに現れた〝ボス〟サーシャ・バンクスとの乱闘になった。

WWEオフィシャルのソーニャ・デビルが「2人は王座を交換してそれぞれ移籍したブランドで王者になる」と仕切ると嫌々王座を交換したシャーロットは「ベッキーは2冠になりたいんでしょ。だったら勝者総取り戦をすればいいじゃない」と王者対決を提案した。

するとそこへサーシャが現れて「私がSDを仕切ってるのよ。シャーロットが移籍して王座を引き継ぐなんて…」とクレームをつけるとベッキーは「サバイバー・シリーズで会おう」と言ってリングを去り、シャーロットは「サーシャが王者だったのを覚えている人がいるのかしら?」と挑発して2人は乱闘に発展。

シャーロットはサーシャのメテオラを食らったが、ソーニャに止められて乱闘が収まるとサーシャと睨み合って火花を散らした。

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