ブンデスリーガ第9節が23日に行われ、バイエルン・ミュンヘンがホッフェンハイムと対戦した。
バルセロナ、ピケ決勝弾で今季CL初白星!バイエルンは圧巻4発でGS3連勝
ユリアン・ナーゲルスマン監督がコロナウイルス陽性反応を示し、今試合ではベンチ外となったバイエルン。それでも、ホッフェンハイム相手に指揮官不在を感じさせないプレーを披露する。16分に細かいパスワークで崩し、セルジュ・ニャブリが右足を振り抜く。30分にはロベルト・レバンドフスキが鮮やかミドルを沈め、早くもリーグ二桁得点に到達する。
後半に入るとホッフェンハイムに攻め込まれる場面が見られたものの、本拠地アリアンツ・アレーナの大歓声の下バイエルンの優位は揺るがない。すると82分にCKのクリアボールがダヨ・ウパメカノに当たり、マキシム・シュポ=モティングが追加点をゲット。5分後にはウパメカノが一撃必殺のスルーパスを送り、キングスレー・コマンがダメ押し弾を挙げて決着。バイエルンが4発白星で、リーグ首位をキープした。