北朝鮮紙「南朝鮮は日本に関係改善を乞うあほう」「日本はこれを意図的に見下し冷遇」

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北朝鮮は「南朝鮮の現当局者」が日本岸田文雄首相就任日に合わせて、日本との関係改善を請うたとし、「あほうの振る舞い」であると批判した。北朝鮮はこれまでムン・ジェイン(文在寅)大統領を非難する際に実名を出さず「南朝鮮当局者」としてきた。

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北朝鮮の対外宣伝メディアである「黎明(リョミョン)」は24日、「天下のあほうの振る舞い」というタイトルの記事で、「メディアによると、南朝鮮の現当局者が日本で岸田が首相に就任した日に、最も早く《お祝いの手紙》を送った。日本との関係改善を請うため乗り出したという」と伝えた。

ムン大統領は4日、岸田首相に就任祝いの手紙を送った。ムン大統領は「韓日関係を未来志向的に発展させるために共に努力していこう」という趣旨のメッセージを伝えた。

黎明は、「見物は、岸田が南朝鮮を見下し冷遇している」ことであるとし、「就任の記者会見時に岸田が南朝鮮との関係問題について一切取り上げず、南朝鮮を無視したことに続き、国会で行われた初演説でも最後にただ二つの文章だけで南朝鮮の問題に言及するなど、意図的に南朝鮮を見下した」と指摘した。

画像:黎明(リョミョン)に掲載された当該記事キャプション

黎明は、「半世紀にわたる植民地統治期間に、強制連行、拉致、殺人蛮行を無数に敢行し、多くの罪のない朝鮮人に計り知れない災難と流血、犠牲を強要した犯罪国家がまさに日本」であるとし、「我が民族に大きな罪を犯しながら、いまだ謝罪も賠償もしないまま、むしろ過去の侵略の歴史を歪曲し、我が国の独自の領土である独島を強奪しようと暴れる日本に対しては、我が同胞が決算すべき事があまりにも多い」とした。

続けて、「朝鮮人なら、罪多い日本から謝罪と賠償を引き出すことが第一義であるといえる」とし、「我が民族の胸の中に、血の塊として残る千秋の恨を洗い出すどころから、様々な冷遇と侮辱、強迫をされても、いまだ精神薄弱に関係改善を請う南朝鮮の親日屈従行為こそ、腑抜けた自惚れ屋が陥る妄動であり、あほうの振る舞いに違いない。南朝鮮が島国の国民に卑屈に腰を曲げるほど、もたらされるのはより大きな恥辱と侮辱のみだ」と主張した。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「国民にやったように北朝鮮にも強くでてみろ。雇われ社長だから何もできないか?」

「口達者だな」

「これは正しい。俺も気分が悪い。やられた方がなぜ請わないといけない?」

「特級のあほうに比べると言葉が和らいだな」

「北は、言葉は悪いが核心は突いてくるな…」

「中国に請うのは批判しないのか?…」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。

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