カンニング竹山、買い物先で偶然奥さんと会い焦る!

25日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、夫婦の絆を感じつつも男としては焦ったエピソードを語った。

番組では今回「恋バナ」をメッセージテーマとしてリスナーからの投稿を募集した。

そのことに関連して、竹山は既婚者ということで、仕事終わりにたまたま寄った茅乃舎東京ミッドタウン店で、奥さんと鉢合わせたエピソードを語った。

その日、竹山は、奥さんは友達と買い物に行くとしか聞いていなかったそうで「それで野菜出汁取ってレジで並んでたら、カミさんが俺の前にカゴ出してきて。誰? と思ったらカミさんよ。そこには野菜出汁3つ入ってるの。時間なんてわかんないのよ、俺の仕事終わり分からないから」と、たまたま行き会った上に、野菜出汁を3つ購入しようとしたところまで同じだったと説明した。

パーソナリティの赤江珠緒が「夫婦だね」と反応すると、竹山は「ここまで話すと良い話なんですよ、夫婦の」と含みを残し、「でも正直、俺の男の気持ち言うと……正直に言うとナニを思ったかというと『ひとりでよかった~!』っていう(笑)」と明かし笑いを誘った。

もちろん、奥さんを裏切るような、やましいことはしてないということで竹山は「まかり間違ってよ! いないよ? いないけど!」と前置きしたうえで、「別の女の子が買い物行こうって言って茅乃舎いて、カミさんいて……(修羅場にならなくて)、よかったー!」と心境を語ったのだった。

店を出た直後の奥さんとのやりとりを竹山は「それで『俺また歩いて帰るわ』って六本木の街をもうドキドキしながら歩いたからね。『よかった~、ひとりで』って(笑)」と説明。赤江から「そんな感想になるのか~(笑)」とツッコミが入ると「でもすごかった、夫婦だなって思いましたね」と申し訳程度に話したのだった。

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