神奈川県選挙管理委員会は25日、衆院選県内小選挙区の期日前投票の中間集計を発表した。20~24日の5日間の投票者数は32万1140人で、2017年10月の前回に比べ1.32倍(7万7792人増)だった。
18選挙区のうち、減少したのは11区(0.96倍)のみ。増加率が最も高かったのは12区(3.02倍)で、16区(1.63倍)、15区(1.54倍)と続いた。
期日前投票所の設置数は169カ所で、前回より15カ所増えている。
県選管の担当者は「今回は任期満了に近い形で選挙に対する関心が高まっているのではないか」と話している。