サウジ資本ニューカッスルがラカゼットに注視 今冬の移籍市場で契約締結を画策

 ニューカッスル・ユナイテッドは今冬の移籍市場で、アーセナルのアレクサンドル・ラカゼットとの契約を狙っているようだ。

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 サウジアラビアの公共投資ファンド『Public Investment Fund(公共投資基金)』を中心としたPCPキャピタルパートナーズやルーベン・ブラザーズにより、3億ポンド(約420億円)の売却を締結したニューカッスル。イギリス紙『dailystar』によると、来冬の移籍マーケットでラカゼットをトップターゲットに挙げていると報じている。30歳ラカゼットはアーセナルとの契約が今シーズンいっぱいで満了となるが、未だ延長交渉は停滞中。今季プレミアリーグでピッチに立った4試合中スタメンに名を連ねたのは1回のみで、年内に契約延長が締結されなければ来年1月に他クラブと自由交渉が可能となる。

ニューカッスルが今冬にラカゼットを狙う Photo Richard Heathcote

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