西武は27日、今季途中から守護神を務めた平良海馬投手(21)が23日に都内病院で「右足後方インピンジメント症候群に対する関節鏡視下骨片除去術」を受け無事成功したと発表した。
実戦復帰には3か月を要す見込みだという。
平良は今月15日に右足首痛のため出場選手登録を抹消されていた。
今季開幕から無失点記録を続けた平良は藤川球児の持っていた38試合連続無失点記録を更新する39試合連続無失点記録を樹立。シーズン途中からクローザーに配置転換され62試合で3勝4敗20セーブ、21ホールド、防御率0・90をマーク。パ・リーグでは初となる「20セーブ、20ホールド」を達成した。