柿崎区の柿崎商工会青年部によるイルミネーションイベントが11月12日まで、同区の坂田池湖畔で行われている。約1万個の電球が会場を照らし、幻想的な景色が広がっている。
コロナ禍で沈みがちな地域を少しでも明るく元気にしたいと、昨年に続き今回で2回目。秋の実施に合わせ、ハロウィーンをテーマに、カボチャの馬車や天使の羽根、光のトンネルなど、写真映えするスポットがあふれている。
企画の中心となった同青年部交流委員会の布施宏和委員長は「小さな子どもの喜ぶ姿が見られてうれしい気持ち。写真を撮るなどして楽しんでほしい」と話している。
点灯時間は午後5時から同10時まで。会場から道路を挟んだ反対側に駐車場がある。