レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、出場機会を減らすエデン・アザールに言及した。
レアル、得意のカウンターから2ゴール！宿敵バルセロナを下し“エル・クラシコ”4連勝！
アザールは10月の代表期間で負傷した後、休養を経て回復したにもかかわらず出場機会を得られていない。チームにとって重要な一戦だったバルセロナとの“エル・クラシコ”も１分もプレーしなかった。そんな中オサスナ戦会見に出席したアンチェロッティ監督は、アザールよりもヴィニシウス・ジュニオールを望んで起用していると明かしている。
「アザールは準備できているが、彼の問題は他の選手を好む監督がいるという事だ。重要なのは彼がモチベーションを保ち、再びプレーできるように努力する事で、彼はそれを実践している。私は彼が今シーズンのどこかでベストな状態に戻ると確信している。今の状況を我慢する必要があるね。ヴィニシウスの最も気に入っている点は、常に何かを起こそうとし激しいプレーとハードワークする事だ。ボールを持ってない時のプレーを改善しなければならない。彼は謙虚だから、きっとこれを達成できるだろう」。
